Tuesday, June 12, 2012

4月の食事事情

アジア食事会

韓国人の友達主催のアジア留学生を対象とした食事会が開かれた。各自料理を一品持ち寄ることになっていたが、どうにもめんどくさくてドリンク持参。。。
食事会は夜8時半からだったが、夕方近くにどうにもお腹がすいて、何を血迷ったのかマクドのセットメニューを食べてしまった私・・・お腹いっぱいの状態で会場へと向かった。
ポルトガルに来てからというもの、集合時間に人が集まらないことに慣れてしまった私・・・時間通りに来るのって、日本人位なの?

そんな中次々に人が集まり、沢山の料理がテーブルに並んだ。つまむ程度のつもりが、美味しすぎて箸が止まらない~(>0<)!!!なかでも、香港人が作った、牛肉の炒め物と、鳥の軟骨料理は、なんとも言えない味付けで最高だった。
お腹がいっぱいにも関わらず、台湾のデザート。あんこ汁にピーナッツクリーム入りの団子を入れたもの。日本のお汁粉みたいな感じ。
食事も一段落したところで、あとは寝るのみって思っていたのに、誰かがこれから遊びに行こうと言い出した・・・自分も乗り気だったのに、一度家に戻った瞬間、お腹のいっぱいさに負けてしまった私。まさかのドタキャン(==’’)ごめんなさい・・・ ※腹八分目!!!!!!!!!!!!



ポルトガルのタイ料理

ポルトガルの日本料理屋で料理人をしている友達と、タイ料理を食べに行くことに。
本格的なタイ料理は今回が初めて。スパイス料理が好きなだけに期待が膨らむ♪
メニューを見るが、何が食べたいのかよくわからない私。
とりあえず、お決まりの生春巻きとトムヤンクンスープを注文した。が、「メインは?」って聞く彼。。。さすが料理人。コースで食べるんですね!しかも値段を見ず、食べたいものを注文している姿をみると、食に対するこだわりが若干見えた気がした。
運ばれてきた春巻きを見てビックリ!揚げてある!!!揚げ春巻きも美味しかったけれど、生春巻き食べたかったよね・・・
トムヤンクン、メインの料理もとっても美味しかった♪
デザート、コーヒー。フルコースですねって、お会計が少し心配。
友達がかなり多めに出してくれたので、無事に帰宅できた。ゴチになりました!
美味しいものを食べると人間幸せを感じるんだなあって、改めて思った一日でした(o^^o)



日本的食事会

台湾人の友達が日本料理食べたいっていうもんだから、日本料理を作ってみんなで食べることになったはいいが、日本人の私がなぜか主催者になっている・・・料理嫌いなのに(--’)
中華街に日本食材を求めて買い出しに。本日のメニューは手巻き寿司、お好み焼きと味噌汁。
手巻き寿司の具材を物色していると、友達がキムチを選んだ。マジで?って思ったけれど、実際に食べたらものすごく美味しかった♪ 
皆が来る前に二人で食事の準備、っていっても材料切るくらい。簡単でしたね。
お好み焼きの作り方わかるっていうから、彼に任せていたが、材料お椀に入れてから小麦粉をかけてるから、どうしようかと一瞬ためらった。気に障らないように教えてあげなくちゃ。。。
横で別のお好み焼きを作り始めて、なにげなーくアドバイス。大成功!
7人前の手巻き寿司とお好み焼きは、皆に大好評でした♪
それにしても、青のりが乗っていないお好み焼きは、物足りない感じがした。。。


 ※ポルトガルに青のり売ってません。

Thursday, April 26, 2012

野外授業 国立美術館

3月28日、12世紀の建国から19世紀までの美術品を所蔵する、ポルトガルを代表する美術館を訪れた。
ポルトガルを代表する美術館だなんて、今知った(ー◇ー;)!!

1階、正面入り口左側に、カルメル派の修道院サンタ・アルベルト礼拝堂が再現されている。キンキラ金でとっても素敵♪

2階、かつてポルトガルと交流があった国々の美術品が展示されている。もちろん日本!!!







とっても綺麗だと思った美術品。どこの国か忘れました・・・




3階、この美術館が誇る作品のひとつ、ヌーノ・ゴンサルヴァスによる「聖ヴィンセンテの衝立」が展示されている。よさがよくわからなかったのが残念(==)





サッカー観戦第二弾 SL BENFICA vs CHELSEA FC

3月12日、欧州の一番を決めるチャンピオンリーグ、ポルトガルのチーム「ベンフィカ」とイギリスのチーム「チェルシー」の試合を観戦しに行ってきた。
試合前日に大きな試合があることを知り、友達に頼んで席をとってもらった。
欧州戦だけあって、会場へ向かう人の数は前回の比べものにならなかった。観客動員数6万人を超えたらしい。
会場に入場するだけで30分は待った。至る所には警察の姿。なんだかそれだけでワクワクした♪
今回も友達とは席が違うので、一人で自分の席へと向かった。3階の真ん中。前日にしてはいい席とれたなあ~友達に感謝感謝。席へ着くと金色の色紙が張り付いていた。辺りを見渡すと同じ色の紙や赤や黒紙が。
選手入場、皆がその色紙を手にもって掲げだした。すると反対側の観客席から文字が現れた!感激~♪       
BENFICA SEMPRE


試合開始早々、私の真後ろの男性が大声で叫びだす。。。(ーー;)興奮して前乗りになっているせいか声が近い。。。後ろを振り向きたい気持ちを抑えた。私の席の周りはみな仲間らしく、なぜ私の席だけが空いていたのか不思議に思った。
ハーフタイム、フィールドには色紙で折られた飛行機が沢山飛んでいた。日本では絶対に見られない光景。さすがポルトガル!
会場で何人かの学校の中国人の友達に会った。やっぱり大きな試合だけあって、みんなちゃんとチェックしてるんだな~来てよかった♪
試合結果は0-1でポルトガルの負け。残念な結果となった。
自分の応援しているチームのゴールが観れなくて残念だったが、このような大きな試合を生で観戦できたこと、また素敵な思い出が一つ増えたのだ(o^^o)

野外授業 フェルナンド・ペソア

リスボンに来て半年、やっとポルトガルの偉大な詩人フェルナンド・ペソア美術館に行ってました。
楽しみにしていたにも関わらず当日集合時間に遅刻。。。遅刻したお蔭で入場料1€払わずにすんだ。ラッキー♪
先生曰くガイドは始まったばかりだと。よかった~
毎回美術館を訪れる際、ガイドさんがついてくる。無料の時もあれば有料の時も。日常会話で困らないのに、どうして毎回、ガイドさんの話す言葉がほぼ理解できないのかが不思議・・・くやしー!
フェルナンド・ペソアの詩は日本語、ポルトガル語ともに少し目にしたことがあるが、理解不能。詩というものは難しい。
フェルナンド・ペソアはいくつもの名前を持っていて、一人ひとりが書く詩の特徴も異なっているらしい。そこには同じ人間でありながら、別の完成を持った人間が存在したわけだ。天才だ~!
この一枚の絵には色々な意味が込められているらしい。例えば、一見書き物をしている様に見えるが彼の視線は遠くを見つめている。そしてまるでマネキンのような表情。半分に区切られた机。背景の暖色にも大切な説明を受けたが忘れた・・・(ーー;)


フェルナンド・ペソアは生涯一人の恋人しかいなかったらしい。そして彼女はそんな彼の帰りを約8年間も生涯独身で待ち続けた。
館内には、色々な言語で書かれた彼の詩集や関連本が、いくつも置いてあった。
彼女へ送った手紙本→
自分でも読めそうなので、帰国前に買って帰りたい。







無理やり好きになる必要はないと思うものの、彼の詩の良さが少しでもわかるようになれたら嬉しいと思うのであった。

Jouer en France in Erasmus palece

ある日の夜、リビングでパソコンをいじっていたら、フラットメイトのフランス人がカードゲームをしようと声をかけてきた。フランス流のカードゲーム。
何回も説明を受け、やっと理解できたところでゲームスタート。
出だし早々、あまりにもおもしろすぎて、本当に笑いが止まらなかった。
ゲームは至ってシンプル。トランプの1~13までの各カードにルールをつけるのだ。
例えば1=ドリンク一口飲む 2=なにもない 3=右の人が一口飲む 4=新しいルールを作る。(その人が椅子の上に乗る度に、皆も同じように椅子に乗る。最後に乗った人がドリンクを飲む)5=そのと同じ動作をする などなど。みんなお酒が入ってるせいもあって、一生懸命に椅子に乗ったり、やってることはとってもシンプルなのに、こんなにトランプで盛り上がったことがいまだかつてあっただろうかというぐらい楽しかった♪
時刻は深夜2時。カードが最後までめくられることなく、途中で終わっていた。それからも雑談は続いたが、眠気に襲われて一足先に部屋へ戻った。
こんなに盛り上がったのも、きっとゲームをした人たちの子供心の豊かさなのか。
住人は本当にうるさいくさい明るい人が多い。昼夜問わずに叫んでいる人もいたりと、最初の頃は困っていたが、時間が経つにつれて、リビングへ行けば誰かがいて話ができる。外へ出かけなくても友達が家の中にいる。ここに来て、寂しいという気持ちが少しずつ消えていった。
3度目の正直。ここで生活できることをとても幸せに思う毎日である。

←キッチンへ行きたいのに、罰ゲームを受けるのが嫌だから、椅子を持って移動していたフラン人のA

Saturday, April 21, 2012

インターナショナルディナー

3月17日土曜日、以前パーティーで知り合ったイタリア人女性2人、日本のテレビドラマ「深夜食堂」を見てから、私に会うたびに「唐揚げ」と言い続ける台湾人の友達と、各自国の料理を作りあう、国際ディナー会が開かれた。
台湾人友達の強い希望の元、私は唐揚げを作った。困ったことに、ポルトガルには、骨なしの鶏もも肉が売っていない。肉屋にお願いしてみたものの、断られた。胸肉で作ろうと思ったが、友達が骨は簡単にとれると教えてくれたので、骨付きもも肉を購入した。
夕飯の会場は友達の家で行われた。
さっそく、もも肉から骨をとる作業にとりかかったが、以外にも苦労した。そんな私を横目に、手伝ってくれていた友達はきれいに骨だけをとっていた。さすが~!
最終的にはきちんと唐揚げを作ることができた。自分でも驚くほどよくできて満足♪
イタリア人チームが作ったカルボナーラは美味しかったが、クリームの水気が少し少ないと感じたのが残念。
台湾人の友達が作った台湾の豚肉料理は、とても美味しかったが。間違えて、脂肪が多いベーコンを買ってしまい。脂肪だらけの料理になったのが残念。
お腹いっぱいに食べて、デザートにはいちどホイップクリーム(o^^o)
新しい友達と沢山話すことができて、充実した土曜日の夜でした♪



香港レストラン in リスボン

友達に夕食を誘われたある日、待ち合わせ場所に集合すると、今日は香港料理を食べに行こうと言われた。香港料理・・・どうしてポルトガルまで来て、そんなものを食べるのか?と一瞬思ったが、食べたことがないので、少し嬉しかった。
店内は中華料理レストランと似た感じ。メニューを見ても、なにが中華料理と違うのか私にはわからない。マカオ、台湾人の友達のおすすめ料理を注文したが、どうしても水餃子を食べてみたかったので、一人前頼んだ。
最初に水餃子が来た。今まで水餃子たべたことあったかな?よく覚えていない。たぶんあるんだろうが、記憶にないということは、特においしくなかったのか・・・とにかく、そこで食べた水餃子は美味しかった。
次々に料理が運ばれてきた。ほとんどは鶏肉料理。久しぶりに食べる焼き餃子も美味しかったが、日本の焼き餃子には敵わない。日本勝利!









ソースが最高に美味しかった鶏肉料理





北京ダックみたいな味・・・もしかしたら北京ダックなのかも。









ポルトガル人3人。ポルトガル語を勉強している学生3人いるのになぜか会話は全て英語。。。まあ、しょうがないよね。って思っていても、英語で私に話かけてきたポルトガル人の友達に、英語わからないって!と少しきれてしまった私。。。反省。大人げないね。もっと英語勉強しようと思うのであった。
美味しいものが食べれたのでよかったよかった(o^^o)