一階へ降りて、朝食を食べた。宿の朝食は、ジュース、コーヒー、パン、果物。それで一泊12ユーロ。すごい!
今日は授業が始まるまでにするべき手続きをしようと決めていた。まずはじめに、奨学金をもらっているカモインスへ連絡。大学へ手続きをしにいかないと言われたので、大学へ行くことに。
初めてポルトガルのメトロに乗るわけだが、切符の買い方が分からず、高い切符を購入。後でわかったことだが、2ユーロぐらい損していた。まあ、しょうがない。
大学があるCIDADE UNIVERSITARIA駅へ到着、
外へ出るとたくさんの学生がいた。皆かっこよくて、綺麗な人が多かった。今まで訪れた国で一番、美男美女が多い国だと思う。道を歩いていても本当にかっこいい人が多く、女性もほとんどスタイルがよくて綺麗だ。日本にいる時よりも外見に気をつけなくちゃいけないと思ったほどである。
その日は、一日中手続きをするのに時間を費やした。
日本にいた時からポルトガル人の仕事ぶりは、とてもゆっくりしているとわかっていたが、こちらでもそのパワーはすごかった。こちらの昼休みは12時から14時。寮の手続きのために、11時には整理券を持って、1時間以上は待った。やっと番号が呼ばれて言われた言葉が、「寮の件は午後2時からです。お昼食べたの?食べてからまた戻ってきなさい」えー!!!電話の時に教えてくれれば良かったのに・・・。2時に戻ったが、新たな整理券をとらなくてはいけなかったため、さらに数時間待った。おそるべしポルトガル。
授業の情報をもらいに、UNIVERSIDADE DE LETLAS へ行くと、廊下で大量の古本を売っていた。当たり前だが、たくさんのポルトガル語の書籍を見て、とても感動した。そして日本語でも内容が難しくて読めなかった、ジョージ・オーエルの『1984』を5€で購入。
次に、税金番号をもらいにCIDADAO DE LOJA へ。そこでも1時間半位待たされた。やっと自分の番号が呼ばれてカウンターへ行くと、なまりの強い男性が「在学証明書は?」ついてない・・・
しょうがないので、ゲストハウスの近くの街を散歩した。綺麗な建物や噴水の写真を撮ったり。海も見た。そこが一体どこだったのかは知らないで観光していた。後日、そこはロシオ広場や、コメルシオ広場、観光名所だと知った。知らないって怖いね・・・
きれいだなぁ~
夜9時位に宿に戻って、インターネットをして、日本から持って来たおにぎりとカップラーメンで夕食。これでおにぎりは終わり。
カップラーメン残1。どうしよう…。
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